2016年最高に美味しかった一本
Hatena Blog トップページ のおすすめ記事を読んだ
その中に、斗比主閲子「2016年買ってよかったもの」がある
"私も書きたくなったので紹介しておきます"
おっ、このフレーズいいな!
ということで、私もやっちゃう。
自分が実際に飲んだ日本酒で今年のNo. 1はなに?
私も書きたくなったので紹介しておきます
2016年"勝手にしやがれ"が勝手に選んだNo. 1日本酒とは?
ハイクラスなお酒、プレミアムなお酒、精米歩合7%のお酒、有名銘柄のお酒
そんなものは全く関係なく、味と価格で今年はコレッ!と決めちゃう。
どちら様とも、なんのしがらみもございませんから (笑) 気を使わずにやっちゃう。
今年飲んで間違いなくNo. 1だったと言えます。栄えあるNo. 1は
三重県【瀧自慢 滝水流 (はやせ) 】辛口純米 瀧自慢酒造
瀧自慢酒造がある地は、三重県の山間部、奈良県との県境にある伊賀盆地の名張市。伊賀忍者でも有名で、自然に恵まれ、蔵のすぐ近くには「日本の滝百選」に選ばれた、国定園赤目四十八滝の渓谷がある。
寒暖差の大きな気候と「平成の名水100選」にも選ばれた赤目四十八滝の伏流水を使用。良い米、良い水は美味しいお酒造りには欠かせない。
生産数量わずか500石の小さな蔵元が、手をかけられるところには隅々まで徹底的に手作業にこだわる。
食中酒としてキレのよい味が特徴的な辛口純米。口のなかにじわじわと広がるふっくらとした米の旨み、香りは静かで、絶妙な酸がサラリと切れる後味を演出している。
良いところ
- 生酒でも火入れでもキレ味がよい
- 三杯目以降でも疲れない
- 料理に合わせやすい最高の食中酒
- 流通限定しているので信頼性がある
ポイントはキレが良いこと。味をあとに引くような尻垂れのお酒だと、もう一杯がすすまないし、料理自体もぼんやりとした輪郭にしてしまう。
お値段
¥2517 (税込)希望小売価格。
麹米/三重県産山田錦・掛米/富山五百万石 精米60%
このスペックだと妥当なお値段。
これがオール山田錦だったり、55%磨きだとお値段がかわるかも。
【番外】G7 2016 ISE-SHIMA SUMMITの晩餐会食中酒に!
2016年5月26日・27日、伊勢志摩サミットが開催
食中酒として「滝水流」が選ばれました。
以上、 2016年最高に美味しかった日本酒・買ってよかった日本酒でした。